朝晩、だいぶ寒くなり冬が近づいているのかと感じる今日この頃です。
冬になると気になるのが雪です。
雪による雨漏りがあるって知っていますか?
少しの雪なら影響はないのですが、大雪で大量に雪が積もったときは、雨漏りの原因になる場合があります。
東京で久方ぶりの大雪が降りました。
3年ぶり(?)とニュースで言ってたと思いますが・・・3年前にそんなに降ったかな?といった具合で記憶があいまいです。
そんな雪ですが、雪が原因での雨漏りというのがあります。
雪というのは、雨と違いすぐに流れ落ちずに積もって残る場合があります。
積もるということは・・・・そこに水の塊が残っているということになります。
水というのは不思議なもので、細かい隙間などがあるとその隙間を下から上に登る場合があります。(これを毛細管現象といいます)
つまり、
雪が残る→建物に隙間がある→水が浸入する
といった具合の通常では考えられない場所からの雨漏れが起こる場合があります。
もしも、雪が降った翌日に雨漏りがあったら雪の積もっている部分があやしいかもしれませんね。
また、ベランダなどに雪が積もっていたら、取り除いてあげた方が安全です。